前回は文字に起こす言葉を話題にしましたが、今回は口に出す言葉を話題にでもしましょうか。
人間誰しも何かしらこれだけは口にしないようにしようという言葉があると思うのですが、多分に僕はそれが少し特殊な気がするんですよね。主に食事関連なのですが…
メシ→ご飯
食う→食べる
うまい→おいしい
まずい→おいしくない
ハラ減った→おなか空いた
といった感じで、何というか下品っぽい言い方を避けてしまうのです。
オウム返ししちゃう質なので、「これうまいねー」なんて言われると「うん、うまいねー」と言葉が出かかるのですが、一旦飲み込んで「あーうん、そうだねー」みたいな返答をしたりしています。この「あー」には出かかった言葉を別の言葉に変換しようと頭を回転させる間だったりします。
つい最近でも友人との会話で、
友「この料理うまい?」
僕「うん、おいしいね」
友「ね、うまかろー?」
僕「いや、本当においしいわこれー」
みたいな会話をしたんですけど、何となく会話がズレてる感じがあって、うまいで合わせるべきだったのかとか考えちゃいます。自分が感じる分にはどうでもいいんですけど、相手にその感じを与えていないかが一番心配するところです。
どうしてこれらの言葉を避けるようになったのか。何か自分なりの拘りなのかと思っていたのですが、最近になって気付いたことがあります。記憶をどれだけ漁っても、両親がこれらの言葉を使った場面が思い出せないということです。
別に教育されたわけでもないのに、呪縛のようになっているんですから興味深いものです。
他には 上手い→上手 とかも当て嵌まったりするんですけど、これは9:1くらいで上手いを使ってます。流石に言い方がお上品すぎますわね。
まだまだ探せばあるんでしょうけど、特に引っかかる言葉が食事関連だったということで今回のお話はおしまいおしまい。
皆さんにもこういう日常的に引っかかる言葉みたいなのってあったりするんですかね。僕だけなのか気になっちゃいます。
余談でジムのお話でも。なんか結構女性が多い。これはワンチャンあるのではとか思ったりするけど、まぁないでござんすね。
他の人は男女とも軽く運動して汗を流す程度の強度でやってる最中、僕だけ歯を食いしばる勢いでハードにやってるからなんかキモいなと我ながら感じている…ハァーイジョドクイジョドク