相島

2月22日が猫の日だったからか、ネットサーフィンしていると猫島にフォーカスされたものを見つけました。そもそも猫島なる存在を知らなかったので、それについて調べていると福岡にもあるではないか・・・ということで、突発的に相島へ行って参りました。

 

車で船着場まで行き、チケット購入に電子マネー等対応していることに驚いたりしつつ・・・その待合所周辺にも猫がいて、中に入れないで下さいと注意書きがあるものの普通に中に入って温んでる子もいました。時間まで座っている間、自分の横に来て丸まったりする子もいて、普通に撫でさせてくれました。

周辺には釣り人数人しかいなかったのですが、バスがやってくると観光客の群れが降りてきて、英語の会話も聞こえてきてすごいなぁと思ったりしました。

その後船に乗り込んだわけですが、そもそも船に乗るの実は初めてだなと気付きました。揺れは左右になく、前後に絶え間なく発生しており、確かに酔う人は酔うなという感じでした。ずっと座っていたから分からないけど、立っていると地に足付いてない気分なども味わえたのでしょうか。

 

到着して、特に目的もなかったのでとりあえずブラブラ・・・

歩く先々に猫

と普段なら何事もなく通り過ぎる視線の片隅にある物でも、注意して見るとその上に猫が普通に寝ていたりしていました。

軽トラのおっさんが道を退かない猫に対して軽く車体を当てて押しのけるみたいな事を平然とやっていたのも、慣れなんだろうなぁと感心しました。

 

食事は2つ

昼前に1食、夜はもう食べないぞという意思のもと、帰る直前に1食いただきました。

 

1食目を終えた後、帰りの船までの時間はまだまだあったので、ちょっと足を伸ばしてめがね岩を見に行こうと思いました。

小学校を通り過ぎると人気も猫気もなくなり、自分一人だけになりました。それから暫く歩いていると、対面から1匹の猫が自分を見つけるなり鳴きながら駆け寄ってきました。成猫よりの子猫みたいな子で、遊んでたらこんな所まで来てしまったのだろうか、寂しかったと言わんばかりの鳴き声で甘えてきました。脇の山からは野生動物?がガサゴソ動く音やカラスの鳴き声などがあったし、見過ごすのもどうかと思い人気のあるところまで連れていくことにしました。抱っこしても嫌がらないくらい人に慣れていたので、小学校過ぎの人間が見えるところまで難なく連れていくことができました。

果たしてこの行為は島からすれば放っておいて良かったことなのか、私にはよく分かりません。

 

そんなこんなでざつ旅終わり。指に引っ掻き傷もできましたが、懐かしい気もしますね。さて出勤の準備じゃあああああクソ寒くても出勤!奴隷!出勤!奴隷!シバくぞッ!